今日は、お互い腹を割って本音で語りましょう。
あなたは、何のためにクラブを始めようと思ったのですか?
いいえ、私は本音を聞いているのです。
「地域の人の健康と幸せ」だとか「子供たちの笑顔が・・・」だとかいう建前を聞きたい訳ではありません。
あなた自身の本音です。
実は、私はずっと本音が言えずにいました。
誰かの為とか言いていると、まわりの人を納得させるのに便利ですからね。
多少ビジネスがうまくいっていなくても、誰かの為だから仕方ないなんて言い訳もできますからね。
しかし、今回は本音でお話したいと思います。
何故なら、あなたに私の無駄な10年を過ごして欲しくないからです。
おっと!今の発言があなたの為に聞こえたかも知れませんが、そんなことはありません。
私の為に言っているのです。
私は、貧しいクラブや潰れそうなクラブに考え方を変えて欲しいと思っています。
素直に「お金を稼ぎたい!」と言って欲しいのです。
失礼な!私は地域の皆さんの為に活動しているのであって、私腹を肥やすためにやってるわけではない!そう本当に思っている方は今すぐこのページから離れてください。
あなたには、このページからは何の学びもないと思います。
私は、「稼ぎたい」「お金を稼ぐ」そう決意してからビジネスが好転しました。
私も、あなたと同じように地域のためとか、子供のためとかなんとか言っていた時期があります。
しかし、言えば言うほどクラブも私も貧しくなりました。
みんなの為に、地域の為にやっているはずのクラブに、どんどん自分のお金をつぎ込んでいきました。その結果、まわりは皆ラッキー!位な感じ。私は、勝手につぎ込んでおきながら、そんなまわりの事がドンドン大嫌いになっていきました。
「なんで俺はお前らのためにやってるのに、お前らはそれを理解しないんだ!」そんな風に思っていたと思います。
もちろんこれは、私の勝手な考えです。
まわりからしたら、別にお前に自分達の為にやってくれなんてお願いしていない!そう思われていたでしょう。
結局独りよがりは、誰にも理解されないし、誰も幸せになりません。
私もあなたも、神様でもないのに他人を幸せにすることなんてできないのです。
人は、まずはじめに自分自身が幸せにならないといけないのです。
私がなぜあなたに考えを変えて欲しい、稼ぎたいと思って欲しいかと言うと、稼ぐための商品を購入して欲しいからと言うのが本音です。
貧しい人は、稼ぐクラブを作るのに投資することができません。
投資すらできないクラブがどうやって大きく成長するのですか?
私は、このクラブ経営大学を通して、あなたとあなたのクラブを豊かにする、つまり稼いで欲しいと思っています。
その中の利益から、商品を購入しクラブに投資をして欲しいと思っています。
もちろん無料でノウハウだけパクリに来る人もいます。
でもゼロには何をかけてもゼロです。
また無料の情報には何の責任もありません。
私は、あなたのクラブを稼がせて、私もその分の報酬を頂こうと考えています。
もちろん報酬以上の稼ぎを生みたいと思っていますし、そうできなければすぐにクビを切って欲しいと思っています。
「誰かの為」が悪の根源だ!
誰かの為と言う要素が少しでも入り込んで来た時点で、そのことは無責任な行動になります。
なぜなら、誰かの為という事は、あなたが当事者ではないからです。
結果にも責任を取るつもりがないから、何千万円もの助成金を貰っておきながら、クラブをつぶす事ができるのです。
自分の為にと思ったら、助成金も無駄なく長期的に収益を生む仕組みに投資しますよね?
今当事者じゃないから、とりあえず目の前の助成金を懐に入れてしまうのです。
だからもう、建前の「誰かの為」は辞めにしましょう。
私は、プロからアマチュアまで様々なクラブに関わってきました。どんなに綺麗ごとを言っても、必ずお金の問題にぶつかります。
キャッシュフローに余裕があれば、地域の為や誰かの為にも行動できるでしょう。
しかし、「誰かの為」と理念を掲げているクラブのほとんどが、「誰かの為にやってる自分達にお金を恵んでくれ!」とでも言いたそうな経営状況です。
本当に本気で地域の為や誰かの為にと思うなら、稼いで稼いで稼ぎまくればいいのです。
そうすれば、納税することで地域に還元もできますし、目の前で困っている人達を救うこともできるでしょう。
稼ぐ能力がない人の多くが「誰かの為」という言い訳を頻繁に使っています。
経済的自由がない人やクラブに、誰かの為になんていう資格はないのです。
また、もしあなたがそんな偽りの姿勢を出し続けるのなら、クラブ会員さんにとっても居心地の悪いクラブとなる事でしょう。
会員さんは、あなたに借りを作りにクラブに通っている訳ではありません。
自らのためにお金を使い、様々な形の自己実現をしたいと考えているのです。
教室に通ってスキルアップしたいと思っている人から、先生になって指導したいという人まで、クラブは多くの自己実現の場所にならなければいけないのです。
そのためには、あなた自身がクラブで自己実現していなければなりません。
あなたが「誰かの為」を強要すると、その被害は多くのクラブ会員にまで伝染します。
そしてあなたのクラブには、生徒も指導者も来なくなっていきます。
あなたの本音を教えてください。
そしてその本音の自己実現に向かってクラブづくりを行ってください。
今日は以上です。
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