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なぜ人は最初に見つけた仕事を辞められないのか?

「スポーツ業界で働きたいのですが、どうしたらいいですか?」(相談者)

そうご質問を頂く事がある。

「どれくらいの気持ちですか?」(私)

「とてもです。」(相談者)

「では、すぐに今の会社を辞めたらどうですか?」(私)

「えっ!でも見つかるまでの生活が・・・」(相談者)

よくある流れです。

こういう人はほとんど変わる事はできません。

実は、この相談を思い出したのは、久しぶりにある本を読みなおしたからである。

【悪魔を出し抜け!】著:ナポレオン・ヒル

この本は、世界でもっとも影響を与え続けている自己啓発書と言われる【思考は現実化する】を書いたナポレオン・ヒルが書いていた原稿だが、その強烈な内容の為、70年余り親族により書籍化を反対され続けていたという本である。

この本の中で、著者は悪魔と対話をする。

悪魔がどの様に人を破滅に追い込むのか?

また悪魔でも手を出す事のできない人間とはどの様な人間か?

この対話の中には様々な学びがある。

話を戻すと、この本の中で悪魔は「流される」人間を操ることは容易い。

自分で考えて行動できない・決断できない人間は悪魔の餌食になる。と話している。

一部抜粋すると

悪魔:「私の誘導により、人間は学校を卒業するとすぐ、生計を立てること以外の何の明確な計画や目標もなしに、最初に見つけた仕事につく。これにより、私は彼らに「流される」ことを教えるのだ。このトリックを使って、私は何百万もの人間を貧困という恐怖の中に一生閉じ込めておく。そしてこの恐怖を通して、ゆっくりと確実に「流される」という習慣を辞めることができなくなるところまで彼らを導くのだ。

「悪魔を出し抜け」:ナポレオン・ヒル著より。

と書いてあった。

私への相談者は、まさにこの悪魔によって「流される」習慣を植え付けられているのではないのか?

あなたはどうですか?

やりたいやりたいと言いながら、何も変われない、自分で考えて決断できないでいるなんてことはありませんか?

良く考えてみると確かにそうである。

大学3~4年の頃、まわりが一斉に就職活動に動き出したことで、会社の規模や業績で、なんとなく生計を立てるのに良さそうな会社を選び、そのあとに「御社を希望した理由は・・・」と、自分がこの会社に入りたい、やりたい事があるという理由を作る。

さらには、まるでその会社に入社するために、今まで部活を頑張ってきた、スポーツをやってきた、と本当にやりたくてやってきた事の理由を捻じ曲げる。

そうしてまで入社をつかみ取った就職先なのだから、これを否定することはなかなか難しい。

すべて、大学卒業と同時にまわりの同級生達から漏れたくない!就職の波に「流されたい」と自ら飛び込んだんだから、自分を否定することになってしまうからだ。

今の仕事がつらい。本当にやりたい事が見つかった!と感じても、会社を辞める本当の原因が他者であれば問題ないのだろうが、自分の選択や今までの自分の過ごしてきた時間を否定することになると、なかなか人は行動できない。

つまり流されるのである。

しかし、現代は転職も容易にできる風潮もあるし、それを手助けしてくれる仕組みも沢山ある。

ちょっと調べれば、今の会社より条件の良い会社は見つかるだろうし、簡単にそこへ移ることもできるだろう。

でも、待ってください。

結局この様な選択は、同じことの繰り返しにならないか?生計をより簡単に立てられそうという事で、選択していないか?

そんな事では結局変われないと思うし、また次の会社で失敗をしたり嫌な思いをしたら、すぐに都合の良い居場所を探すことになる。これが悪魔の言う「貧困の中に閉じ込める」という事ではないか?

いつも自分で考えて行動できる人は流されない。

だから、そもそも人に転職を相談したりしない。

本当にやりたい事があれば自ら動き出す。

結局アドバイスが欲しいという事は、自ら決断できないから、だからの意見に流されたいだけなのではないだろうか?

あなたが、自分で決断して動けないのなら、あなたはもう「流される」習慣が少し身についてきているかもしれない。

もちろん人間はいつでも変われると思うので、是非この記事を読んだあなたが、自ら考え行動できるようになることを祈る。

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