あなたは、このままでは総合型地域スポーツクラブやスポーツツーリズム組織が、地域でのポジションを奪われる危機に直面している事をご存じですか?
これまで日本と言う国は、スポーツに多くの予算をかけてきました。
それが東京オリンピック終了後大きく変わろうとしています。
国は、数十年かけて育成してきた総合型クラブが、totoの助成金がなくなると同時に活動が縮小され、自主運営ができないというクラブ組織に頭を抱えています。
また第2次スポーツ基本計画でも揚げられたスポーツツーリズムは、コロナの影響で壊滅的な被害を受け、未だ今後の見通しも立っていません。
これらはあなたも心当たりがあるのではないでしょうか?
もしあなたが、総合型地域スポーツクラブの経営者やスポーツツーリズム組織、今後地域スポーツで活躍の場を考えていたのなら、この続きをしっかりとお読みください。
さて、クラブに取って代わる次世代の組織とは何か?
それはあなたもご存じのスポーツコミッションです。
あれ?「スポーツコミッション」って「スポーツツーリズム」の受入団体じゃないの?
もちろんこれらも含みますが、コミッション=ツーリズムと考えていては、あなたのポジションは取って代わられるかも知れません。
そうです。以前このメルマガでもお話した通りコミッションは、「スポーツによるまちづくり」を行う組織として変貌を遂げようとしています。
その証拠に4月からスタートする、第3次スポーツ基本計画では、このテーマが大きく掲げられます。
ですので、総合型クラブもスポーツコミッションもアプローチ方法は違えど、「スポーツによるまちづくり」の機能を持っていないと、これらを両輪でまわす組織が出来た場合、飲み込まれてポジションを失うかもしれません。
そうならない様に、これらスポーツにおけるまちづくりの多くの事例に触れ、自らの自治体でも行う準備をしなければなりません。
しかし、これらはどこで学び行動したら良いのでしょうか?
実際に2月14日に名古屋で行われたシンポジウムの中でも、スポーツによるまちづくりの事例を発表していたのは、私が設立した「ツノスポーツコミッション」だけでした。
そこで、私は考えました。これらスポーツによるまちづくりを、もっと広く皆さんに学んで頂けたらと。
その為、私達だけではなく、戦後から1回目の東京オリンピック、Jリーグの発足、日本サッカーのワールドカップ初出場などなど、スポーツにおける効果の歴史を見て、共に作ってこられた「今西和男氏」をお招きして、勉強会(ZOOMセミナー)を開催することにしました。
下記のリンクより勉強会詳細ページをご確認頂き、是非一緒に勉強して、地域に頼られるクラブを作っていきましょう!
ZOOMの入室数に上限がありますので、ご希望の方はお急ぎお申込みくださいね!
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