From:宮城 亮
まず、最初でお伝えしておきますが、今回ご案内するサービスに関しては人を選びます。
もしもあなたが、その対象者ではなかったのなら、無駄な時間を取らせてしまいますので、今すぐこの手紙を閉じて通常業務に当たってください。その方が確実に成果は出ます。
という事で、当てはまる対象者の方は、以下の通りです。
- 地域に根ざす事を目標に掲げたビジネスをを5年以上されてる方で、年間の売上(年商)が最低、2,000万円以上あるビジネスをされている経営者。
- 自身の企業戦略に「スポーツクラブ運営」という物を加えて、より社会課題の解決に寄与する事業形態へ自社を転換させて行きたいと考えている方。
- これまでとは全く違うやり方で、新規顧客開拓の販路を新たに見つける方法を常に探している方。
- 一度きりの人生。地域に貢献している会社と多くの人達に思われながら、業績をあげたいと考えている方。
- 働き方改革の波を利用して、超高額な求人募集の費用をかけずとも優秀な人材を集めたいと考えている方
これに該当する方が、今回の話はお役に立てる方です。
もしも、あなたが上記のような事柄が、1つでも当てはまるのであれば、今回はあなたの為の話だと思っても過言ではないです。
ちなみに、今回の話は「●●を学びましょう!」というような、内容の話ではありません。なので、もしもそうした事を期待しているのであれば、そうした人にとって時間の無駄になるでしょう。
もちろん、上記で記載されている条件に当てはまらない人であってもお役に立てるケースもあります。それは、これから僕がお伝えする内容の意味が理解できる方で、且つ、その内容を形にする為に実際に「行動できる」と断言できる方です。
そのような場合でも、これからお伝えする案内は、きっと役に立つ事ができるでしょう。
という事で、最初の方で長々と説明をしてしまい、あなたの貴重な時間を奪いたくはありませんので、早速ですが本題に入りたいと思います。
この案内をご覧になっているという事は、きっとあなたは「地域に根ざしたスポーツクラブ」という物に対して、とても関心のある人なのでしょう。そして、すでに何らかの行動もされている人かもしれません。
そんな貴方ですから、きっと、この話もよく耳にすると思います。それは、「今、多くの企業がスポーツビジネスという分野」に参入しているという話です。
あなた自身、スポーツクラブ経営という物に興味がある人ですから、あなたのように「自分のビジネスの中にスポーツクラブという事業を持ちたい」と思っている人が少なくは無い事は、薄々気が付いていたはずでしょう。
しかし、「一体、なぜここ最近、多くの企業がスポーツビジネスという分野に参入しているのか?」と言われると、その理由は知らないかも知れません。
- 「大金持ちの娯楽やステータス?」
- 「地元のチームだから応援したいという使命感?」
- 「親会社の任命を受けて?」
きっと、なんとなくですが、このような感じの認識しかされてないでしょう。
確かに、上記で挙げた事が理由で「スポーツビジネス」という分野に参入してきた企業もあるでしょう。実際に野球やサッカーのようなメジャースポーツ、特に「プロスポーツ」という分野であれば、国内外に限らず上記のようなことがきっかけでスポーツビジネスという分野に参入するケースも多いと思われます。
僕自身、現在、プロスポーツクラブの経営者という立場であり、元Jクラブのフロント業務を支援させていた立場として、ビジネスの業績アップの一旦を担う手段として、「スポーツビジネス」に参画することによる、企業の恩恵の部分をこの目で数多く見て来た存在の一人です。
まず、実際に企業自身がスポーツクラブを持つところでいうと、顧客の抱え込みに大きく貢献します。
例えば、それがJリーグクラブという存在であれば、サッカー自体を応援している会社、そのJクラブを応援している会社などを抱え込む事が可能になり、ファンへ良い印象を与える事ができます。
加えて、そうした物が「付加価値」となって現れるために、価格競争にも巻き込まれにくく、「クラブを応援するために弊社の商品を買ってくれ!」というPRも可能になるのです。
あなたに、もしも応援しているチームがあるのなら、その気持ち理解できますよね?
ですが、実は、ここ最近はそんな流れとは全く別の「思惑」で、これまでスポーツとは縁も所縁もなかった企業がスポーツビジネスの分野に参入してきます。
それも、それは多くの人が想像するような「プロスポーツクラブのオーナー」になるという事だけではありません。
あなたが知らない所で、企業の業績アップの一旦を担うという事を目的に、新たな事業としてスポーツビジネスを活用しているのです。
少し、詳しく説明させてください。
これは、実際にあった話です。
ある不動産会社がスポーツビジネスに参入した時の話なのですが、この会社は傍目からみると、どこにでもあるような地域にある「街の不動産会社」でした。
あなたも一度ぐらいは関わったことがあると思いますが、本当によくあるような賃貸業務をメインにやっていた会社です。
ですが、その会社ではある問題を抱えていました。それは、地域の人口減による収益の減少化です。
その地域に住む人が少なくなるわけですから、借り手が少なくなってきますので、当然、賃貸業務だけでは収益は下がる一方です。
そこで、この会社は業績回復の策として、建売住宅の売買を始めることになりました。
あまり専門的な話をしすぎて混乱させないように、ざっくりお伝えしますと、マンションやアパートなどの賃貸だけでなく、「家」を販売するという事をやったわけですね。
家1つ販売する事で大きな利益になりますから、これまでのように家賃だけの収益よりも、大きなリターンがあるだろうと考えたわけです。
そこで、この会社が何をやったかというと、「セールス力の強化」です。普通に考えると賃貸よりも、大きなお金を払ってもらう家を販売する方が大変ですからね。
その為に、高額な採用費用をかけて、営業マンを新たに雇用することにしました。もしも、あなたがこのような人材を新たに採用するという経験をされたことがあるのであれば、これがどれだけのお金が動くのかが分かるはずです。
ちなみに人材派遣、人材仲介の企業としても有名な「マイナビ」の2019年の調査によると、企業が新卒で採用する為に投じたコストという物の平均は、557.9万円となってます。(大手企業の採用平均が、1,783.9万円、そして中小企業の採用平均が375.1万円で、その両方を合わせた平均ですね。)
ぶっちゃけた話、この細かい金額はどうでも良いのですが、要するに、めちゃくお金をかけたというわけです。
それは一体、なぜか?
もちろん会社の今後の業績回復の為にです…。
さて、そんな高額なお金をかけたのにも関わらず、この会社の結果は散々たるものでした。家がほとんど売れなかったのです。決して彼らがセールス力を高める為の行動を怠ってた訳ではありません。
様々な勉強、研修会なども行なっていたそうですが、時代が悪かったと思います。そもそもこのような販売業務を行なっているライバルが多いのもありますが、今、不景気と言われる時代において、「わざわざ一軒家に住む」という事に対して、お金を使う人が減っていることもあるのでしょう。
そのような理由から、期待してた未来とは大きく違った結果となったわけです。人も抱えた上に、社運をかけた事業も外れたわけですから、とんでもない状況になったのは言うまでもないでしょう。
普通なら、もう終わりです。だって、業績は変わらないままに、新しい人材だけが増えているわけですから。
その社員をいかにして食わしていくのか?そのような事ばかりが頭をよぎった事でしょう。
しかし、その数年後、彼らは全く予想もしない発想で、状況を一変させる事になります。
今まで、どんなにセールス力を鍛えても大きな成果にならなかった彼らが、「ある事」をきっかけに、その状況を大きく変えたのです。
ということで、その方法とは、、、コレです。
彼らがやった事とは、その会社に勤めている人材を活用して、新たにスポーツサービスを展開する事でした。
社員の中で「スポーツが得意な人」を指導員として、地域でスポーツ教室を開校したのです。
最初は、その教室の生徒を埋める事に苦労してましたが、元々、「スポーツ教室サービス」で食っていこうという会社ではありません。(だって本業は不動産屋)
「とりあえず地域にお世話になっている会社」として、子供達の居場所づくりを確保してあげよう。
そんな使命感で開催したわけです。
そうした事をやっていくうちに、教室が1つ、また1つと増えていくようになり、その教室事業から得られる収益だけで社員を雇えるほどの収益を得ることができるようになっていたのです。
そうしていくうちに、不思議な現象が起きました。なんと、これまで全く売れなかった「家」が売れるようになったのです。
自社で運営している「スポーツ教室」でのやり取りを通じて、普段の会話の中から不動産に関しての相談を受けるようになり、なんと「家の購入を検討している」という事を、相手の方から言ってくるようになったのです。
その後、この方法に機会を感じた彼らは、自分達の商圏エリアを超えて教室系のビジネスを展開する事になります。
彼らは元々、不動産業者です。使われてない部屋、場所、などをフル活用してそこで、新たに教室を展開していく中で、「スポーツをきっかけにした不動産営業」という流れを一気に作っていきました。
最初から家を購入したいと願う人を探すのはとても難しいです。
しかし、スポーツを通じて関わっていく中で、自社が持っている「商品、サービス」に興味を持ってくれる人を見つけるのは簡単です。
彼らは、自社の業績アップの勝ちパターンを「スポーツビジネス」で見つけたのです。
そして、この…
スポーツを通じて関わっていく中で、自社が持っている「商品、サービス」に興味を持ってくれる人を見つける
という事を目的とするために、様々な企業が、こうしてスポーツビジネスという事業を自社に導入しているというわけです。
そうです。その理由は、単純に儲かるからです。
事業成長の起爆剤としてスポーツを活用する事には大きなメリットがある事に気づいた会社が増えているからです。
自分達のビジネスに「地域に根ざしたスポーツクラブ」という事業を持つことで、これまで以上に自分達のビジネスを成長させることが出来ると判断しているからです。
最近でも、多くのスポーツには関係ない会社がプロサッカークラブの経営権に対して参入していますが、その理由は明白で、スポーツ繋がりで集まった人達を中心に「横展開」できるからです。
普通に予算を使うのであれば、その広告費を使って経営した方が良いと判断したわけなのです。
もちろん、100パーセント成功するという保証はありません。ですが、スポーツの持つ特性を上手に活かす事で、自分達のビジネスのこれまでの方法とは全く別の次元での業績アップを狙えることがわかってきているのです。
これは、プロスポーツクラブの経営権だけの話ではありません。先ほどの不動産のような事例もあったように、一見、全くもってスポーツとは関係の無い業界の企業であっても…。
「スポーツを手段に、自分達のビジネスの事業拡大に有効活用する」
そうした事を、新たな経営戦略の1つとして導入しているわけです。
加えて、これからの時代はSDGsなどで語られるような、社会課題に対して、貢献できる企業の存在が成長すると言われています。(もう、稼ぐために何をやっても良いという時代は終わってますから)
そういう観点から考えても、スポーツの持つ社会性や公共性を自社のビジネスに組み込むという事は、市場から見た自社の印象も大きく違ってくるというわけです。
セールスの世界にある、古くから伝わる普遍的な法則があります。それは…
「他の条件が全て同じなら、
人は知っていて、気に入っていて、
信頼している人に仕事や紹介を回す。」
というものです。つまり、相手から…
- よく知られていて
- 気に入られていて
- 信頼されている
という条件を、どう満たせるのかということが、自分達を選んでもらうための大きなポイントとなっているわけです。
そういう意味で、地域に根ざしたスポーツクラブを作るということは、上記の3つを満たすために最高のコンテンツだとは思いませんか?
さて、ここまでの話を聞いて、あなたのような人が「地域に根ざしたスポーツクラブ」を作って運営することのメリットや恩恵は十分に理解したと思います。
そして、実際にすでに多くの人達が、水面下で自社のビジネスに「スポーツ」という手段を取り入れる為に、密かに動き出しているしているということも理解したと思います。
きっと、ここまで僕の話を読み進めているあなたであれば、「自分も動き出したい…」と思っているかもしれません。
しかし、同時にこうも思ってはいませんか?
「どうやって、地域に根ざしたスポーツクラブを作れば良いのだろう?」と。
これまでの話の通りただ単に自分のビジネスの中に「スポーツ事業」を導入したらそれで良いのか?といえば、実はそうではありません。
なぜなら重要なのは、地域の多くの人を巻き込みながら、活動していけるスポーツクラブを作らないといけないからです。
ただ単にスポーツサービスを提供したからでは意味が無いからです。あなたの作ったクラブが「地域の課題に貢献し得るクラブである」という事を、地域の人達が理解してくれることが大切になってくるからです。
そうなると、その「地域に根ざしたスポーツクラブ」を作る為に、必要なプロセスをしっかりと踏んだ上で、新たにクラブ事業を作る必要があるのです。
そこで、今回、僕があなたに提案したいのはコレです…
さて、この『6ヶ月間 地域密着型スポーツクラブ構築サポートプログラム』ですが、その名の通り、僕と一緒になって6ヶ月間という期間、あなたの事業の中に「スポーツクラブ経営事業」を導入するまでの事を、一緒に作っていこうというプログラムです。
そんなわけですから、もしもあなたがこのプログラムにご参加して頂けたのなら、遅くても6ヶ月後には、あなたが代表者を務める地域密着型のスポーツクラブが誕生しているという事になります。
ちなみに、これだけでは何の事か理解できないと思いますので、実際の半年間、どのようにプログラムが進行していくのかを説明していきます。
「戦略とは戦いを略する事である」
これまで聞いた言葉の中で僕が好きな言葉の1つですが、まさにクラブ経営を行う上で、この戦略は絶対に避けては通れない問題です。なぜなら、いかにして戦わずに自分達のクラブ経営を運営していくかは、地域に根ざすという観点から考えると物凄く重要だからです。
地域には様々な人達がいます。今後は、そうした人達と一緒になることが大切ですから、たとえビジネス上では地域のライバルであっても、ウィン・ウィンな関係を作れるぐらいのポジションに自分達を置く必要があるわけです。
そうでなければ、ただのスポーツ教室業をやった方が無駄な労力もかけないので楽ですから。
しかし、この手紙で何度もいってますが、ただ単に複業でスポーツサービスを提供するだけのスポーツ教室というスタンスでは、地域に根ざしたクラブとはなり得ません。
あなたの地域に認められる為のクラブを作る必要があるわけですから、あなたが持っている強みを明確にした上で、それが地域の「どの問題や悩みに貢献しえるのか?」という事を、徹底的に調べあげないといけません。
これは口で言うのは簡単ですが、実際に自分一人でやろうとすると骨が折れる作業です。なぜならリサーチすることは地味で面倒だからです。
ですが、僕と一緒になら、それが「楽しく」できます。僕のこれまでの経験を踏まえながら、あなたにもアドバイスをしていきますので、1ヶ月を終える頃には、あなたの中で「クラブ経営に関するネタやアイデア」が溢れ出しているでしょう。
- あなたの「最初」の活動拠点を決定する
- あなたの地域の課題を発見する
- あなたのクラブの強みを見つける
- あなたがクラブで提供する解決方法をあぶり出す
- 地域行政が行なっているアクションをリサーチする
- 地域行政のアクションと自クラブの解決策のマッチング案を考える
- クラブのライバルとなり得る競合を全てピックアップする
- クラブの支援者となり得る存在を全てピックアップする
- クラブの経営戦略を可視化してまとめる
上記の事を、1ヶ月ほどかけて行いたいと思います。僕が実際に使っている資料なども提供しますので、その活用方法と共にクラブの経営戦略の土台を作っていきましょう。
ステークホルダーとは簡単に説明すると、あなたのクラブの「利害関係者」の事を意味します。利害関係者と聞くと、メリット・デメリットでお付き合いする人を決める作業をするような認識をされると思いますが、僕の場合、そういう排他的な考えは持っていません。
では、なぜステークホルダーを明確にする必要があるのかと言いますと、それは「地域に根ざしたスポーツクラブ」を作るためだからです。
例えば、あなたが地域に根ざした活動で多くの人達にスポーツの場を提供したとしましょう。
そうなるとあなたの活動自体に関わる人達にとっては「恩恵」を受けているかも知れませんが、あなたが活動を活発に行う事で、デメリットを被る人達が必ずいる事からも目を背けてはいけないというわけです。
ステークホルダーを明確にする事で、あなたの活動によってデメリットを被る可能性がある人達をも明確にする事が出来ます。
であれば、あとはこの人達に対して「自分達の活動に賛同してもらう為には何をするべきか?」というような対策も立てることができるのです。
そして、そうした対策が出来ているクラブと思われるからこそ、行政の委託事業などの案件話を多く頂けるようになるのです。
行政の立場になったら分かると思いますが、彼らは地域の人達を「平等」にあつかうという立場の人達ですから、彼らにとっても最高のパートナーになる為にも、あなた自身が日々の活動を通じて、様々な事に対して配慮した行動を取っているかが重要なのです。
- クラブのステークホルダー候補を全て書き出す
- そのステークホルダー候補から自社と近い層を抽出する
- そのステークホルダー候補から自社からデメリットを被る可能性がある層を抽出する
- クラブが一緒に活動したいと考える協力企業(団体)を決定する
- クラブが一緒に活動したいと考える協力企業(団体)とのコラボ案を決める
上記の内容を考えていく中で、あなたの中で早速、クラブの「事業ネタ」が誕生するはずです。
しかも、その事業ネタというのは、「あなただけがやりたいと思っているネタ」ではなく、これを開催する事で、あなたとステークホルダーにとってもメリットがあるであろうと思われる事業ネタです。
うまくいけば、まだクラブ設立もされてないのにも関わらず、この時点で活動費の捻出が出来ている可能性もあるわけですが、それが実現可能になるかどうかは、これまでの2ヶ月間で決まるというわけですね。
ただ、地域に根ざすスポーツクラブとして重要なのは、そうした活動費の云々よりも自分達の取り巻くステークホルダーをしっかりと明確にしている事です。
影響力のあるクラブであればあるほど、こうしたステークホルダーを明確にしており、そのステークホルダー毎に、どのような対応、配慮をした行動をするのかが徹底されてます。
結果、そうしたことが地域の信頼になり、いつの間にか「ヒト・モノ・カネ・情報」まで集まるようになるのです。
ね? 凄く重要なことだとは思いませんか?
さて、ここからはいよいよ「ビジネスモデル」を作るための項目です。簡単にお伝えすると…「いかにしてあなたの事業に人を集めてお金を払ってもらうのか?」ということの方法を学び、そして実践していきましょうということです。
カッコよく言うと、クラブ経営における「マーケティング」ですね?
その為にあなたが、まず知る必要があることは、お客さんがあなたの商品の存在を知ってから、どういう流れで商品を購入し、そしてファンになっていくのかという事を理解しないといけません。
そして、この流れをあなた自身の手で「作ることが出来る」必要があるということです。
そこで、まずこの3ヶ月目に関しては、今までは少し違って「インプット」の期間を取りたいと思っています。実際に教材などをご覧になって頂きながら、簡単な課題をこなして頂いて基本的なスキルを習得する期間としていきます。
実際に、ここで学ぶのはスポーツを「売るスキル」ですので、ここを学んでおけば、今後、あなたが新しい事業を作りたいと考えた際に、いつでも貴方の力となってくれるでしょう。
何より現在、スポーツ界で最も足りないと言われている人材は、スポーツを売る事が出来るマーケッターの存在です。貴方がどんなに優秀な人材を確保しようと思っても、そもそも、そうした人材が希少なわけです。
貴方の所にマーケティングが出来る人材が直ぐに集まるとは限らないわけですから、結果的にあなた自身が学ぶ必要もあるわけです。逆を言うと、あなたがこの知識を自分の物として身につけることが出来るのであれば、今後は、その力を誰かの為に使ってあげる事もできます。
クラブの事業の中に「マーケティングの支援」という事業も加えることができれば、更に多くのステークホルダーを集めることができますので、頑張って学んでいきましょう。
- 商品の本来の役目や存在意義を知る事で「売れる商品」を作る
- 顧客が真に欲しい物が何かを知る事で「欲しい」と思ってもらう。
- マーケティングとは何をする事なのかを知る。
- ビジネスモデルの全体像を学ぶ。
- あなたの商品に興味のある人だけを集める方法を学ぶ
- 興味のある人に自社の商品が「必要」であると思わせる方法を学ぶ
- フロントエンド商品、バックエンド商品という概念を学んでセールスの仕組みを作る
- 商品購入後のフォローアップの基礎を学ぶ
まずは、この項目をしっかりと学んでもらいながら、あなたの頭の中に「スポーツを売る」為の方法をインプットしてもらいたいと思います。
ちなみに余談ですが、この方法は、スポーツ以外の分野でも普通に使えますのでかなり有益だと思いますよ?
ここからは実践編です。前月で学んだ事を実際に形にしていく作業を僕のアドバイスを元に行います。実際に手を動かして「形」にしていくので、やってて一番、楽しいのもこのステージです。
そして、このステージでメインでやる事は「クラブの主力サービスを決定して、そのビジネスモデルを作る事」です。
あなたのクラブのメイン事業が、サッカー教室であれば、サッカー教室の…。別の教室であれば、別の教室の…。という感じで、1つに絞って1ヶ月かけて形にしていきたいと思います。
ここで形にする事が出来れば、今後は、あなた自身でも事業を増やしたいと思う度に複製していけば良いだけですので、まずは1つクラブのメイン事業を作りましょう。
- 最初の主力サービスを決定する
- 主力サービスの「価格」を決定する
- 主力サービスの「ウリ」を決定する
- 主力サービスの「会場」を決定する
- 主力サービスの「販路」を複数決定する
- 発信用のメディアを作る(ブログ、SNSなど)
- 集客用の販促物を作る(チラシ、ウェブページなど)
- 見込客と関係を深めるためのツールを揃える(メルマガ、LINE、会報誌)
- 商品用の販促物を作る(チラシ、ウェブページなど)
気づいた方もいると思われますが、このステージに関しては、最初の1ヶ月目の「戦略」ステージでやった事が大きく役に立ってきます。そのステージで集めた素材を地域の皆さんにも「形となって見えるようになる」のが今回のステージです。
この辺りから、点と点がつながってくる感じもするので、あなた自身の気持ちもかなり高ぶってくる事でしょう。
加えて期間的に余裕があれば少額からでもネット広告を出すという事も視野に入れたいと思います。逆に、もしも完成しきれなかったのなら、多少、翌月に食い込んででも形にしたいと思いますので、この期間に関しては「言い訳なし!」で頑張っていきましょう。
前月までに、クラブとしての商材が1つ出来上がっているはずなので、ここからはいよいよクラブ活動が開始されていきます。本来なら、クラブの提供するサービスも誕生したので、ここでサポートは終了でも良いのではあるのですが、やはり地域に根ざす為にはスポーツサービスを提供している事だけに追われていてはいけません。
サービスの運営の試験運転をしながら、同時にクラブに巻き込む関連の企業、団体との関わりを検討していく作業も同時で進行するという事を、このステージから行います。具体的には…。
- スポーツ店などのM&Aは将来的に可能かを考える
- 店主が高齢で事業継承を考えている人達を支援できないかを考える
- 廃校などはないかを調べて有効活用できないかを考える
- 利用者の少ない施設を調べて有効活用できないかを考える
- クラブ会員がスポーツ以外にお金を使える「ネタ」が無いかを考える
ここからは、あなたの住んでいる地域によってやる事が変わってくるので、かなり僕個人の経験や独自性が発揮される時期になります。多くの専門家であれば、このステージはクラブを形にした後に考えるものだと語るでしょうが、僕の場合は違います。
何故なら、クラブを作っている過程の中で地域に眠る資産を探すからこそ、それを活かしたクラブ運営が出来てくるというのが僕の見解だからです。
そんな理由から、貴方にとってはアイデアをたくさん受ける日々になりますので、正直、足元が疎かにならないかが少し心配です。
ですが、何度もお伝えするように、これまでに作ってきた活動の試験運転と両立させながらのステージですので、せっかく作ったクラブの基盤を疎かにせずに、未来に対するリサーチをしていきましょう。
さて、僕の支援も最後の月になりましたが、ここでいよいよ法人登記の作業に入ってきます。法人登記の方法などもレクチャーしますが、それ以上に重要なのは、クラブの定款に何を記載するか?です。
この辺りを適当にすましてしまい、後から変更の手続きなどで高額なお金を使ってしまう人も多いですから、この辺りのポイントもしっかりとお伝えしたいと思います。
もしも必要であれば専門家も紹介しますのでご安心ください。しかし、その際は別途、その専門家に依頼料をお支払いしないといけない事を予め了承されてください。
もちろん良い条件で引き受けてくれるようにお願いできる人だけを紹介しますし、貴方の知人にお願いしても構いません。
ただ、この段階では、貴方自身の手で出来ることばかりなので、そこは心配しないでも大丈夫かなと思いますが…。
- 法人格を決定する(NPO?社団?株式?)
- クラブの10年後を想定した定款内容を考える
- 実際に登記する
- これまでの工程でやり残した事が無いかを確認して実行する
項目で見ると少ない感じがしますが、それは、これまでのプロセスが順調に行っているからです。
サポートの期間ギリギリまで、貴方が僕の手を離れてもクラブ運営ができるように、このステージで色々と「振り返り」も行いたいと思いますので、最後のラストスパートも一緒に頑張りましょう。
以上が、6ヶ月間のサポートの内容です。もちろん、人と人が行う事なので、多少の軌道修正や順序が変わることもありますが、そこは柔軟に対応しますので安心してください。
もしあなたが今、このプログラムに参加してくれるのなら。以下のオファー特典をプレゼントします。
これは、僕のサービスの中でも1、2を争う人気のサービスです。なぜなら通常なら1時間30万円という、宮城のコンサルティングをスカイプとはいえ直接受けられるからです。
ちなみに、なぜZOOMではなく、スカイプかと言いますと、そのスカイプにはチャット機能が付いていて、そこでのやり取りが「記録」されるからです。
資料の受け渡し、チェックなどのやり取りが文字で記録されるので、後で見直すことも出来るので「個別」でのやり取りであれば、かなり便利なので敢えて使用してます。
実際に直接会う事は叶いませんが、それでもお互いの顔を見て、直接ビジネスの相談ができるという意味では、通常のコンサルティングとほとんど違いはありません。
そして、直接のアドバイスの中で、あなたの現状の問題や課題、それを半年間でどのようにクリアしていくか?そういった起業計画も一緒になって構築できるので、あなたの独立や起業に関する不安などがあれば、ぜひそこで直接相談して下さい!
※第1週目のヒアリングという形で提供致します。
上記でも少し説明しましたが、スカイプにはチャット機能もついています。(Facebookでいうメッセンジャーの機能に似ています)そして、あなたを徹底的にサポートするために、個別相談をスカイプのチャット機能を通して、半年間いつでも受け付けます。しかも、回数制限はありません。
資料などのチェック、チラシやコピーの添削もOKですし、いまさら人に聞けないような質問、実践するにあたって細かすぎるような質問でも大丈夫です。
いただいた質問には、基本的に三営業日以内に返しています。(ですが、余程大量の質問では無い限り1日で返します。)守秘義務があるので、細かい具体的な内容はお見せすることができませんが、例えばこんな感じです。
”来週、役所の訪問を行いますが、その際にこちらが準備する資料などは、どのような内容の物が宜しいでしょうか?”
”今度、無料体験を開催しようと思っています。体験会を開催する際の参加者への告知方法には、どのような手段がありますか?”
”クラブのイベントに参加してもらった人達へ、サンキューレターを出そうと思っています。サンキューレターを書いてみたので、添削をお願いします。”
”折り込みチラシの質問です。現在、火曜日と金曜日に入れています。宮城さんは、金曜日が反応が高いから、金曜日に入れると言っていたと思います。質問1 金曜日に反応が高いのは、何故でしょうか?ただ反応がよかったからでしょうか?質問2 全国どこでも金曜日は反応がよかったですか?”
などなどです。
実際に参加している人からは「こんな質問を聞いてもいいんですかね?初歩的すぎる気がしますが…」とよく聞かれますが、そんなことを気にする必要はありません。
あなたが知りたいことは、他の人も知りたいことなのです。なので、どんどん質問をして僕からアドバイスを引き出してください。どんなことでも、一番相談する人が、一番結果を出すものですから。
営業が苦手、人に売り込むのが苦手という方に朗報です。誰にも合う事無く20万の売り上げをだしたFAXDM。オフィスでただただFAXを送るだけで、がんがんレスポンス(反応)が返ってくる脅威の営業法。そのチラシ・FAXDMサンプル集を、参加者全員にプレゼントいたします。
ちなみに、これは、弊社のパートナー企業でもあり、スポーツで生計を立てていきたいと願う人達を支援する事に特化したコミュニティ「スポビジ大学」の運営会社でもある株式会社サンビリーフさんから、今回のプログラムの理念に賛同してくれたという事でご提供頂いたものです。
実際に、彼らが使用していた物で「成果が出た物」だけをサンプルとしてご提供しますので、ぜひ、それを参考に販促物を作って欲しいと思います。
さて、もともと僕のコンサルティングは1回で30万円の料金設定となっています。しかも、多忙の為、現在では余程、面白そうな案件以外はほとんど断わっている状況です。
しかも、コンサルティングはあくまでも経営のアドバイスが主で、実際にそのアドバイスを生かすために、アクションプランを立てたり、行動を遂行するのは結局自分自身です。
ですが、このプログラムでは、実際に僕が半年間かけて「クラブを作る」という新規事業の導入部分をサポートするわけです。
もちろんスカイプ等の遠隔の指示ではあるのですが、それでも効果をできるだけ薄めずにカリュキラムは作ってありますし、できるだけ安い投資で参加していただけるようにするのがこのプログラムの目的のひとつでもあります。
僕にとっても自分のリソースの半年間という貴重な時間を貴方にガッツリ使うわけです。一般的に考えても、複数の会社の経営者としては考えられない事です。
1ヶ月30万円のコンサルティングを6ヶ月間やるわけですから、単純に見積もって180万円です。しかも、アドバイスをもらって終わりではなく、半年後にはあなたの手には「スポーツクラブ」が手に入るわけです。
そう考えると、この半年間のプログラムの参加費は200万円(税抜)でも破格ではないでしょうか?
でも、ご安心ください。
今回はこの半年間サポートプログラムを、86万円(税抜)で参加することができます。86万円を半年で割ったら、1ヶ月たったの14万円程度です。
どうです?
数日で辞めるかもしれないアルバイトや、新人を1人雇うよりも、かなり手ごろな価格で「地域密着型スポーツクラブの専門家」を半年間雇えるのなら。
こんなに良い条件はないと思いませんか。
定価は86万円(税抜)になりますが、前回参加できずに今回の開催をお待ちいただいていた方もいらっしゃいます。なので、いきなり定価で販売することはしません。そこで特別に48万円(税別)で参加することができるようにしました。
48万円だと、1ヶ月あたりたったの8万円です。もはやアルバイトの報酬並ですね。笑
あなたも経営者ならわかると思うのですが、正直、僕にとっては金銭的にはメリットはありません。
しかし、「スポーツ」と言うツールを使って、多くの業種の方々が、よりスポーツビジネスという分野でにおいても、活躍して欲しいという想いがありますので、今回はこの条件でいきたいと思います。
ただし、今後は段階的に定価に戻していきますので、ご注意ください。
とはいえ、急に明日48万円を用意するのは難しいと言う方もいらっしゃるかと思います。なので、月払いにして、分割で支払えるようにしました。
通常は銀行振込の一括払いのみでしたが、3回に分けたい場合は、16万円(税別)×3回で支払えますし、最大で6回払いの場合は、8万円(税別)×6回での支払いが可能となります。
こちらは、支払い希望回数に応じて請求書の方を発行し、お送りさせていただきますので、ご安心ください。
条件1 きちんと行動に移してくれる人
このプログラムでは、僕があなたの成功のために半年間という期間サポートします。だからあなたも、この半年間は成果を出すために本気でこのプログラムに参加していただきたいのです。
この半年間でクラブビジネスを構築するという強い意志がなければ難しいでしょう。それに、こうした実践的なプログラムというものの性質上、そこに集まるメンバーの質も重要になってきます。
なので、返金保証はありません。つまり、「とりえず参加して、ダメなら返金すればいいや」という方ではなく、真剣に成果を出したいと思っている方に絞りたいからです。
このプログラムでは、今後の僕自身の人生においても、大切な出会いという側面においても、参加者の質は大事にしたいと思っています。
参加者の質を高めるためにも、いい加減な人には参加してほしくないのです。そもそもネタだけ欲しいと言う人に参加して頂いても、それが活かすつもりがないのなら、お互い、ただただ時間の無駄なのですから。
条件2 スカイプなどのオンラインツールが使える人
今回のプログラムは、半年間という期間に、僕が最大8名のメンバーを対応していくものです。ですから、今回、スカイプ、ブログ、SNSといったオンラインツールを最低限使える人のみ参加してください。
「ネットに弱いから操作方法を教えて下さい」という相談ばかりだと、半年間という期間を無駄にしてしまいますので、その辺りの基本的な部分はご自身でクリアしておいてください。
とはいえ、今の時代「ネットに弱い…」ということを言い訳にしていたら、正直何もできないので、もしも現時点で不安な人はこの機会に使えるようにして置いた方が今後の為だと思いますよ?
もちろん、基本的なやり取りが出来る程度のレベルで充分です。具体的には、僕と連絡が取れる、僕に資料を送れる、僕の返事を返す。その程度です。
条件3 スカイプコンサルの日程が僕に合わせられる人 ※熟読
このプログラムでは最初の方で参加者とスカイプで面談をします。これを行なう理由は、今後どのようにして「地域に根ざしたスポーツクラブを作りたいか?」ということを確認したいのですが。
基本的に平日の午後(13時〜17時)の間に、一人、1時間程度で希望日を調整します。※早いもの順です。
それ以外の時間帯で、仕事の都合や、個人的な都合に合わせる事は基本的に出来ないという事を最初のうちで了承してください。なぜなら、今回プログラムの条件で僕が週末の時間を使う事はしたくないからです。
週末は基本的に僕の個人的な時間ですし、そのライフスタイルを崩してまで、僕はお金を稼ぎたいとは思いませんので(※あなたもそうですよね?)そういった僕の価値観を理解できる人だけが参加されてください。
そして、僕がなぜこのようなスタンスを取っているかの理由は、あなたがプログラムを進めていく中でわかっていきますし、その方が成果が出る理由もあなたは知る事が出来るでしょう。
あなたも同じ様なスタンスのビジネスを作って欲しいので、そういった体験をする為にも、最初のうちで理解してほしいと思います。
「お金を払ったから、なんでもやってくれるんだろ?」そういう感覚の人に対しては大金を積まれても仕事をしないと会社のルールとしても決めてますので、よろしくお願いします。
条件4 支払い期限を守ってくれる人
今回は定価よりもかなり安い価格での募集をしています。また、最大6回までの分割支払いにも対応しています。正直、一括で済ませたいものを、6回の請求書を作ったり送ったりする事務作業は無駄だと思っています。
時々、請求書を送ったにもかかわらず、期限を過ぎて、こちらから催促をすると言うことが起きます。これは、どちらにとってもメリットはないので、こう言った支払い期限をしっかりと守れる人のみ、参加をしてください。
支払い期限だけではなく、あらゆる提出期限も守ってくれる。そんな責任ある人にのみ、参加して欲しいと思います。(もちろん、無理な期限は作らないので安心してくださいね)
すでにお伝えした通り、僕は現役の経営者です。それ以外にも、多くのプログラムの講師や、コンサルティングを同時におこなっているため、キャパがいっぱいになりつつある状況です。(※というか一杯です)
その為、今後はいつリリースできるかは未定です。どんなに早くとも、今回のプログラムを遂行する半年間は募集をしないでしょう。それだけ、僕にとって「地域密着型のクラブ」を作ることは時間も労力も必要になってくるからです。
そんなプログラムの参加費は、半年間でたったの48万円(税別)です。
今年スタートさせるのか、来年、再来年スタートさせるのかで、あなたのビジネスの規模は大きく変わってくることでしょう。
僕は、今できる最高のオファーを用意したつもりです。
ただし、このプログラムは限定8名のみ。
あなた以外の人に、この全ての特典と独立する最大のチャンスを持っていかれる前に今スグ下のフォームに必要事項をご記入の上、参加を表明して下さい。